原 雅巳(ソプラノ)
 東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院独唱科修了。オルレアンおよびジュネーヴ・コンセルヴァトワール声楽家課程修了。声楽を嶺貞子、佐竹由美、ジャクリーヌ・ボナルドー、バロック歌唱法とバロック・ジェスチャーをベアトリス・クラモア、解釈をイヴォン・ルペランの各氏に師事。声楽家として活動するほか、日本ヘンデル協会にて演出、バロック・ジェスチャーや演技・歌唱の指導をも務める。

永田 斉子(リュート)
 国際基督教大学(音楽学専攻)卒業、フランスのストラスブール国立音楽院リュート科をディプロマを得て修了。リュートを今村泰典、B, フィーハン、左近径介、音楽学を金澤正剛の各氏に師事。ルネサンス・バロック時代のリュート、ギター属のソリスト、通奏低音奏者として活動。リュートを中心としたコンサートを企画・プロデュースする“ルミエールプロジェ”、“アンサンブル・レクレール”を主宰。