田中せい子 著
「リコーダーのタンギング」〜生き生きとしたアーティキュレーションのために
〇絶版になりました。
日本語の発音とリコーダーに用いられる子音の発音の違いをていねいに説明。
リコーダーで音楽を「語る」ために不可欠なテクニックであるタンギング。しかしながらこのテクニックは、目で見ることのできない舌の動き、および子音の発音に関することであるだけに、日本語の発音に慣れ親しんだ私たちにとっては、【リコーダー演奏のためのよい舌の位置】を見つけることは、たやすいことではありません。タンギングは、日本人にとって最も苦手な分野であるといえるのです。
3,150円(税込) A4判52頁